昨年から、「老子」や「荘子」の本を読んでいる。 若い頃は、老荘思想なんて、古くさいと思っていた。 やっと今になって、その深遠さに気づき始めた。 年を経ないと、わからないことがある。 若さや力ばかりがもてはやされている昨今だが、年をとることや弱くなることも味わい深いものがある。 老子の道徳経の始まりは次のとおり。
道の道とすべきは、常の道にあらず。 名の名とすべきは、常の名にあらず。
道徳経のなかに、実存主義の香りを感じたり、禅との親近感を感じるこのごろである。
2008/02/15