私と安弁護士は、2人とも茨城県弁護士会住宅紛争審査会の委員です。
本日は、東京の大手町で研修会があり、出席してきました。
午後1時から午後4時45分まで講義を聴きました。
いろいろと勉強になりましたが、やはりずっと人の話を聞くのはつらいものがあります。
ところで、
住宅の紛争ですが、増えているようですね。
欠陥住宅を作った会社が倒産してしまうことがあります。
そうなると、注文主は修理も賠償もしてもらえません。
金がないところからは取りようがないからです。
それではあまりに悲惨です。
そういう相談が年に何件かあります。
そこで、
新しい法律で、業者などに、金を供託させるか、あるいは保険に入ってもらい、被害者を救済しようという制度がスタートするということです。
これで少しは被害の救済がはかられるかもしれませんね。
ただし、この制度は完成をしたが瑕疵がある住宅についてのものであり、完成する前に会社が倒産してしまったというケースには適用がありません。
そういうケースも現実にはありますよ。
住宅は、一生に一度のとても大きな買い物ですから、慎重に、会社を選んでほしいものです。
安さだけを追求すると、危険かもしれません。