先日,大英博物館に行ってきました。
これで,世界3大博物館をすべて見たことになります。
故宮博物館とスミソニアン博物館は,昔,行ったことがあります。
それぞれ,特徴があり,いずれもすばらしい博物館です。
たった半日でしたが,午前11時頃から閉館で係員に追い出されるまでずっと見て歩きました。
それでも,ゆっくりと見ることができたのはエジプトやメソポタミア,ギリシアくらいで,その他はざっくりと流してみるくらいしかできませんでした。
いろいろとすばらしい展示物がありましたが,法律関係では最古の法律と言われる「ハムラビ法典」が展示されていました。
ハムラビ法典は,石碑に刻まれています。
現在の六法のように紙製ではありません。
目には目をというフレーズで有名ですが,当時は,階級社会だったので,身分が異なるとそれに応じて扱いが異なっていました。
石碑を眺めながら,その当時の社会における正義のことやら,その社会でも人々が平和な暮らしを望んでいただろうことに思いをはせました。
時代状況により異なるものも多いでしょうが,変わらないものも数多くあります。
博物館だけではなく,街を歩きながら,感じたのは,英国人が変わらないものを求めているのではないかということでした。
どうも,私たち日本人は,うつろゆくもの,目先の新しいものを絶えず求めてさまよう傾向があるのではとも感じました。