「火車」を読み終えました。
うーーーん。
どうも近頃は本を素直に読めないようで、いまひとつ感動やら感銘やらが
得られません(-_-)
話としては面白かったのですが、なるほど〜、としか思わないのが残念です。
「火車」は、親の負った借金から逃れるために、他人の身分を乗っ取って
しまった人の話です。
親の債務なのだから子に返済義務はなく、また、親が死亡すれば相続放棄をするか、
相続した上で自己破産すれば借金から逃れられます。
しかしながら、債権者がタチの悪い業者で、「親の債務だから〜」という話が通用せず、
また、親の生死が不明であるため、相続の話にするにはまず失踪宣告が必要で、
失踪宣告のためには7年の生死不明が必要ですが、
とてもそんな余裕はない、ということで、その人物は、他人の身分を乗っ取ることに
したわけです。
若干自分の仕事と関わる話だったから、単純に楽しめないんですかねぇ。
単純に楽しむような内容でもないのですが…。
やはり余暇に読む本は、仕事とかけ離れたものの方が気楽に読めるのでしょうか。
2008.5.18