ブログの更新頻度が落ち気味です。
更新し続けることに異議、じゃなくて、意義があると信じて、
またも、弁護士業務とは関係のない話を書かせていただきます。
伊坂幸太郎の「チルドレン」という小説があります。
家裁調査官が主人公です。
その中の登場人物、陣内の、
「子供のことを英語でチャイルドと言うけれど、
複数になるとチャイルズじゃなくて、チルドレンだろ。
別物になるんだよ」
という台詞を読んで、うまいこというなぁ、と思いました。
この小説には、他にもいくつか、うまいこというなぁ、という台詞があって、
結構面白かったです。
小説を読む前に、ドラマ化されたものを見ていたのですが、
どちらかというと、私はドラマの方が好きです。
坂口憲二演じる武藤と、小説には出てこないドラマオリジナルの女性
キャラ(小西真奈美)が、
それぞれ一人でご飯を作って食べるシーンがあり、
そのシーンは画面が2分割されて、二人が並んで映ったりするんですけど、
そこで流れる音楽とあいまって、乾いた孤独感みたいなものがあって良かったです。
破天荒なキャラである陣内を演じているのが大森南朋ですが、
「チルドレン」で初めてこの方を知りました。
年末に再々放送されたNHKドラマの「ハゲタカ」を見たら、
そこでは主人公を演じてました。なかなか良い俳優さんですね。
「チルドレン」は、小説もドラマも、読み(見)終わった後の気分が
清々しくて良かったです。
2008.2.28