昨日地上波で放映されたのを見ました。
すごく怖かったです。ホラー以上に怖かった。
昔なら、へ〜、取り調べや裁判てこんななのかなぁ、怖いなぁ、と
感じるだけで済んだと思うのですが、
今は、なんだか、正視しがたいと言いますか…。
捜査関係はよく分かりませんが、弁護士と裁判関連のシーンは、
かなりリアルだったと思います。
見ているときは怖かったし、見終わってからは、気分の重さが嫌な感じで
ずっと続いています。
昨日、映画館で他の映画を見て来たのですが、そちらの内容は
どこかに消えてしまいました…。
最高裁や法務省は、裁判員裁判のPRのために、爽やかなDVDを作るより、
まずはこの映画を、国民のみなさんに見てもらった方が良いのではないかと。
冤罪の危険を常に意識しないといけないのは、第一には、捜査関係者と法曹三者ですけど。
映画の中で、冤罪被害者役の人が、
(日本の刑事裁判の有罪率が)99.9%というのは、弁護士にとっても都合がいい、
ダメでも誰にも責められないし、無罪になれば英雄だから、
というようなことを言ってました(うろ覚え)。
色々と、考えさせられる映画でした。
そういえば、大森南朋が、嫌な警察官の役で出てましたね。
小日向さんも嫌な裁判官の役で…。
俳優さんも大変だなぁ。
2008.3.2